パチパチと弾けるキメの細かい泡と口当たりが爽やかなスパークリングワイン。
名前の通り炭酸発泡性のあるワインのことで、通常のワイン同様に赤と白、そしてロゼのラインナップがあります。
レストランなどでは食前酒として出されることも多く、喉越しも良く飲みやすいことが魅力です。
その華やかなイメージからも人気の高いお酒ですよね。
たくさんの銘柄があるため初心者だと特にチョイスに迷ってしまいそうですがオススメのスパークリングワイン、特に辛口のものを5つピックアップしていきます。
5位はチリの最大手が造るエスパス・オブ・リマリ・ブリュット・スペシャル。
チリでも冷涼な気候で知られるマリで造られるこちらはキリッと痺れる辛さが特徴です。
チリワインは基本的に甘くフルーティーな味わいで知られますが、そんなイメージに反した味わいが楽しい1本。
お手頃価格であることも嬉しいポイントです。
4位は知名度の高いディービー・ブリュット。
こちらもコストパフォーマンスの良さが嬉しい1本です。
品のある酸味が心地よく香りはスモーキー、リッチな余韻を楽しむことができるのですが、気兼ねない飲みの席などにもマッチしてくれるのが不思議な魅力です。
何本かストックしておけば、手軽のいつでも贅沢気分を味わうことができちゃいますよ。
3位は飲みやすさのバロン・ド・ブルバンブラン・ド・ブランオーガニック。
白とロゼの2種類あるのですがどちらもフルーティーで香り高く、口当たりが柔らかなことが特徴です。
後味はスッキリとハーブのように爽やか。
とっても飲みやすい仕上がりになっていますので、よりライトに楽しみたい方に向いている1本です。
2位はイタリアの奇跡とも呼ばれるフランチャコルタ。
料理に合わせて飲むのであればこちらがオススメ。
生産国であるイタリアンはもちろん、繊細な日本の懐石料理とも美味しく飲み合わせることができます。
気取らない軽食にもよく合うので驚きですよね。
どんな料理の邪魔もしない、そんな守備範囲の広さがフランチャコルタの魅力です。
どんな料理に合わせようかと考える楽しみが増えるでしょう。
1位はカルテット・アンダーソン・ヴァレーブリュット。
品質の高さで選ぶならこちらが最適。
シャンパン越えとの声さえある1本ですので、絶対に後悔したくない!最良のスパークリングワインに出会いたい!という方には特にオススメ。
泡からも香りが立つかのような濃厚な風味に強めの炭酸、辛口ながら重めのしっかりとした飲みごたえが特徴です。